ラグナロク EX. MISFORTUNE (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2006年10月31日発売)
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本棚登録 : 107
感想 : 8
1

しゃべる剣ラグナロクとフリーの傭兵リロイの超格闘ファンタジー。
続きが出してくれるんよね?!ι(`ロ´)ノ
と、あとがきを見ると心配になる長編シリーズの1つ。

ラグナロク語りの本編があって、
今回は他キャラ語りの枝ストーリーのExの新刊。
帯に"新生"とか書いてあったから
もしや新刊という名の新装版では?!Σ( ̄ロ ̄lll)
と疑ってしまったよ。

<span style="color:#FFFF00">ネタバレ</span>



Exだというのに、全部ラグナロク語りです( ̄▽ ̄lll)
闇の種族も下級・中級眷属。
やっぱ上級眷属だして、ギリギリな感じが
久々に読みたかった( ̄个 ̄)

MIMICのドッペルゲンガーは、まるでゴ・・・
だったので、ギャーι(`ロ´)ノとなりましたが。

TRAFFICはティーガー拾った時点で、
あー、またコメディタッチ路線の話かーと
戦闘色濃い話を求めてる私にはガッカリな展開で。
で、遺跡の人面蜥蜴の大群にギャーι(`ロ´)ノとなり、
カッツェって誰だっけ?となり、
呪いが狙った相手にヒットしない呪術師だった
のを思い出したり。
せっかくセキュリティ・アンドロイド出て来たのけど
前にやってるからか、あっさり終了。

という感じで全話通じて、戦闘色が薄い。・゚・(ノД`)・゚・。
剣風吹きすさぶ超格闘ファンタジーのはずなのに・・・

本編は弥都だし、マレーネも来てたし、戦闘色が濃いコトを祈る。
っていうか12巻一冊でまとめられないなら
薄いの分冊で12巻、13巻と出して欲しいな。
出来るならジェイスの片が着くまでは頑張って書いてください・・・

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2006年11月9日
本棚登録日 : 2006年11月9日

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